2009年12月07日
E39を選んだ訳 その3

アルファロメオ156に搭載されるV6 DOHCエンジンです。
鑑賞にも堪えうる綺麗なエンジンです。
(インテークのパイプがキレイ)
雑誌などで官能的とかサウンドが最高とか書かれていますね。
155に載っているSOHCの方がもっとシビレルらしいですが...
かつて読んだ雑誌に
「これより上のモノというとフェラーリV8を持ってこい」
などと書かれていました。
155V6が発売された当初、真剣に購入を考えたことがありました。
(当然、エンジン狙いです)
そんな昔のことを思い出して
専門店へ156V6を見に行った時のことです。
いろいろ話を聞き、いざエンジン始動!
軽くブリッピングを繰り返すワタシに
店の人が「3,000rpmから吠えるんですよ!」
それではと、グイと深くアクセルペダルを踏み込むワタシ。
「ブゥォ~ン~!」とうなるV6エンジン。
ワタシ:「 ・ ・ ・ 」
どうにも感性が合わないのか、吠えるという表現とは
遠くかけ離れたものでした。
まあ、負荷をかけていない状態ですから
実走行ならもっと印象が変わっていたかもしれません。
(ナンバーが切れていた車両だから仕方ありませんね。)
一気に熱が冷め、そそくさと退散してきたのでありました。
つづく
Posted by dekaichi at 12:00│Comments(2)
│E39
この記事へのコメント
官能的なV6?
それはどんなジャ○ーズ?w
まぁ、「安定し無難な性能」としたらV6は良いけどね。
癖がないから面白みはないよね。
しかもトヨタのV6なんて無味無臭に近い罠w
でもノントラブルなのはさすが!偉い!!
それはどんなジャ○ーズ?w
まぁ、「安定し無難な性能」としたらV6は良いけどね。
癖がないから面白みはないよね。
しかもトヨタのV6なんて無味無臭に近い罠w
でもノントラブルなのはさすが!偉い!!
Posted by ヤベヤベ at 2009年12月09日 11:12
癖がないのか、ないように作るのか?
V6の主流はVバンク角90°でクランク位相30°
この構成で等間隔爆発を得ているそうです。
ところが完全バランスという点では直6や水平対向に劣る為
バランサーシャフトで雑振動を打ち消す。
その辺の技術が日本車の凄いところなんでしょうね...
爆発パルス、微振動の抑制、トルクマネージメントの優秀さなどなど
トルクの谷を、そこから盛り上がって面白いと取るか、トリクデリバリーがなってないととるか、各々の主観で評価が変わっちゃいますからねぇ~
工業製品として見た場合、やっぱり日本車の品質は一番ではないかな。
魅力があるかどうかは別として(w
面白さや魅力が無いから、若者の車離れにより一層拍車がかかってるじゃないかな?
V6の主流はVバンク角90°でクランク位相30°
この構成で等間隔爆発を得ているそうです。
ところが完全バランスという点では直6や水平対向に劣る為
バランサーシャフトで雑振動を打ち消す。
その辺の技術が日本車の凄いところなんでしょうね...
爆発パルス、微振動の抑制、トルクマネージメントの優秀さなどなど
トルクの谷を、そこから盛り上がって面白いと取るか、トリクデリバリーがなってないととるか、各々の主観で評価が変わっちゃいますからねぇ~
工業製品として見た場合、やっぱり日本車の品質は一番ではないかな。
魅力があるかどうかは別として(w
面白さや魅力が無いから、若者の車離れにより一層拍車がかかってるじゃないかな?
Posted by dekaichi
at 2009年12月09日 22:02
