2013年03月13日
BluePerformance

先日、BMW320d BluePerformanceに試乗してきた。
デザインはE90からのキープコンセプトな感じだが
エッジが効いて迫力が増している。
ボンネットの曲線はZ4っぽいか?
グリーンハウスが大きいのは私の好み。
最近の国産車は側突性能強化のためか、ウェストラインが高く窮屈に感じる。
乗り込むと、インパネはBMWの文法でまとめらていて安心する。
ドライバーオリエンテッドなデザインがそうさせるのか...
エンジンを始動するとノイズは案外大きめ。
ディーゼルで有る事を主張しているかのようだ。
静かなアテンザXDとは正反対
走り出すと、さすがバイエルンのエンジン屋
エンジンのゴリゴリ感が強く、踏み込まなくてもどんどん加速していく。
8速ATもいつシフトアップしたのか分からない感じ。
18インチのランフラットタイヤも気にならない。
足は硬めなのだが、バタバタとした感じはなかった。

かたやスカイアクティブディーゼルのアテンザXD
このエンジンはとにかく静か。
ガソリンの直噴エンジン出始めの頃のノイズぐらいと思う。
車に疎い人になら「これガソリン車だよ」と言っても通用しそう。
これが低圧縮の効果なのか。
走り出してみると、CX-5のときより出足が鈍く感じる。
エンジンなのかATなのか、ジェントルな方向にチューニングされているようだ。
出来れば6MTで乗ってみたい。
車格の割にステアリングフィールが軽めなのが気になった。
320dとアテンザ どちらが魅力的と問われればもちろん...
Posted by dekaichi at 23:11│Comments(0)
│E39